reo1975's room

ヴィレッジ[DVD]

1897年、ペンシルヴェニア州のとある深い森の中に存在する小さな村は周囲から孤立していた。村では皆が家族のような暮らしをしていたが、その暮らしを守るために作られた奇妙な掟を、村人たちは守らねばならなかった。しかし、ある日のこと盲目の少女が、恋人の命を救うためにその掟を破ろうとしていた。

昔、見た事あるのですがラストのオチはすっかり忘れてました。
ラストまで見て、あぁそういう事か！と思い出しました。

村の秘密が分かった時は驚くというよりも、よく今まで隠し通せたなーと思いました。
村を作った年長者の人たちも周到に準備していたし、外に出ないように若者や子供たちに恐怖心を植え付けていた事で誰も村の外に出たがらなかった。ここらへん、ちょっと無理のある設定だったなー　

アイヴィーとルシアスが上手くいって良かった。
ルシアスがアイヴィーの気持ちになかなか応えないからイライラしたけど
アイヴィーに自分の気持ちを告白するシーンが良かった。
このシーンは、よく覚えてたのに、なぜにオチは忘れてたんだろう？？


私はラストでアイヴィーが全てを知るのかと思ったけど目の
見えないアイヴィーが村の外の様子に気付くわけもなく
警備員も本当の事をアイヴィーに話す事はなかった。

アイヴィー達は、これからもずっとあの村で暮らすのか。。

ショートさん、ありがとうございました！

【中古】DVD▼バスケットボール ダイアリーズ▽レンタル落ち

ニューヨーク、マンハッタンでミッション・スクールに通うジム。ミッキー、ペドロたちと共にクラスの問題児だが、バスケットボールと詩を書くことが好きな他愛のない不良少年だった。だが好奇心でドラッグに手をだしたことから全てが変わった。断ち切れない誘惑、仲間の裏切り、そして親友の死。ジムは、詩を書くことも忘れドラッグに溺れて身を落としていく。やがて母親にも見放されたジムに、バスケット仲間のレジーが手を差し伸べるが……。

懐かしいです。
昔レオナルド・ディカプリオ目当てで見ました。
２回目の視聴ですが感想は同じで、あまり面白くなかったです。
薬物中毒とか、その手の話は苦手なのです。
ジムが書く文章は凄く良かったですねー自分の内面を曝け出してる文章は良かったと思います。

ジムがどうして薬物にハマッたのか？やっぱり友達の死が原因だったのかな？
それから急に薬物にハマッて学校まで退学になってしまうジム。
母親からも見放されたのですがバスケット仲間のレジーがジムを助ける。
レジーって良い人！！これでジムは薬物を断ち切るのかな？と思ったけど甘かった。
また薬物に手を出してしまうジム。
友達が人を殺して、結局母親に助けを求めますが警察を呼ばれて捕まります。

やっぱり薬物って警察か施設に入らなきゃ止める事が出来ないのかな？
それが良かったのかジムは、きっぱり薬物を断ち切る事ができました。
ジムは幸せだと思う。ジムは他の友達と違って母親やレジーなど助けてくれる人がいたからねー
それにジムには詩があった。

昔、見た時よりも考えさせられました。薬物って怖い。
今じゃ日本も海外と一緒で簡単に薬物を手に入れることが出来る。
一度はじめたら簡単に止める事が出来ない。
ジムはドラッグを手に入れる為に男相手に売春までしていた。そこまでして欲しいの？？
そこまでしても止められないの？

久々に見てビックリしたのがジムの友達役がマーク・ウォールバーグだった！
こちらも若い！

もちろんディカプリオが若い！！細い！！キレイなお顔！！！
髪の毛もサラサラ！！

若かりしレオナルド・ディカプリオを堪能できる作品です。
同じ時期に見た「ロミオ＆ジュリエット」は大好きな作品です。


ショートさんありがとうございました！

【Blu-ray ブルーレイ】ロストアイズべレン・ルエダ [SHBR-1037]

姉（ベレン・ルエダ）の首つり死体が自宅の地下室で発見され、双子の妹・フリア（ベレン・ルエダ）は、姉の死は自殺ではなく、他殺ではないかと疑いの目を向ける。調べてみると、には恋人と思われる男がいたらしいが、誰も男の姿を見たことがないという。やがてサラの周囲でえたいの知れない不穏な人影がチラつき始め、同時に彼女の視力も徐々に失われていき……。

恐怖心を煽る音楽が効果的に使われていて、かなりビクビクしながら見てました。
主人公フリアは病気の為に徐々に視力が失われていくという役なので、それに合わせて映像も徐々に暗くなっていくんですよねーそれが怖かった！
犯人がどこにいるのかが分からないって、かなり怖い！！

まぁそれでも、いつものように犯人誰やろう？と考えながら見てました。
やはり一番怪しいのは旦那さん！

突然消えて突然フリアの横に現れるので怪しいなーと思っていました。
その線は途中で消えましたが、、

中盤ぐらいには、この人が犯人かな？と分かるのですが
犯人の正体よりも驚いたのが！

えー隣のおばちゃん（自殺したフリア姉サラの隣人）目が見えてたの！！！
しかも失明したフリをしていたのは息子の為でした。
息子のために、そこまでするの？？
息子も驚いていました。
歪んだ愛情やなー

その後の目に注射を刺すシーンがリアルで気持ち悪かったー

私が犯人かな？と疑っていた旦那さんは、とても良い人でした。

ラストはフリアにとって辛い結末になったけど旦那さんが、どれだけフリアの事を愛していたのかが
よく分かりました。
切ない！！！

とても面白かったです。
まんまと、あのおばちゃんに騙された！！

ショートさんありがとうございました。

アウトロー [ ロザムンド・パイク ]

レンタル

真昼のピッツバーグ郊外で無差別に6発の銃弾が撃ち込まれ、5名が命を落とすという事件が発生。警察は事件発生後1時間という早さで、元軍人で腕利きスナイパーだったジェームズ（ジョセフ・シコラ）を容疑者として拘束する。だが彼は容疑を全面否認し、かつて軍の内部で一目置かれていたジャック（トム・クルーズ）への連絡を求める。

面白かったです。
トム・クルーズ演じるジャック・リーチャーがとにかく強かった。
いや犯人が弱すぎたのか？

でも一番面白かったのが弁護士へレンが連れ去られて助けに行く時に現れた助っ人がロバート・デュバルって！！
しかも自分はライフル持ってるくせにジャック・リーチャーにはナイフしか渡さない。。
ここ爆笑でした。このシーンのトム・クルーズのヤレヤレという演技も面白かったー

ただのチョイ役かと思ったら重要な役柄だったんですねー

そしてヘレンの父親が犯人の一人だと匂わせておいて最後にはアッ！と驚く真犯人が登場。
これには少し驚きました。

この映画はシリーズ化されるのかな？
もしシリーズ化されたら次は、もっと強い敵を登場させて欲しい。
敵が弱すぎるとアクションシーンの盛り上がりに欠ける。

でも面白かったです。

ショート・ターム【Blu-ray】 [ ブリー・ラーソン ]

家庭や心身に問題を抱える子供のためのグループホーム「ショートターム12」で働くグレイス(ブリー・ラーソン)。グレイスは、新入りのジェイデン(ケイトリン・デヴァー)という少女を担当することになる。グレイスは施設の同僚メイソン(ジョン・ギャラガー・Jr)と付き合っていたが、ある日、妊娠していることが分かり、二人の将来はささやかながらも幸せになるものと思われました。そんな中、グレイスはジェイデンが心の奥深くに閉ざしていた事実に気付き……。

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良かった事は良かったんですけど、あんまり私の胸には響かなかった。

ただグレイスは子供を助けようと日々、頑張ってるけど彼女の方こそ子供たちに救われたんだなーと思いました。
ジェイデンの良い母親になるというセリフは良かった。
そしてラスト、マーカスの後日談は嬉しかった。

淡々としてる展開って分かりにくい。

ストーリーとは関係ないのですが妊婦さんが、あんなに走り回って大丈夫なの？と余計な事が気になりました。